2017.11.01最終更新日:2018/10/25
【5分で読める】デジカメの処分方法!廃棄?買取?壊れたカメラも合わせてチェック!


「リユースを本物のサービス業へ」を合言葉に、【どこよりも高く】【どこよりも早く】【誰よりも元気】に営業させていただいております。 買取というサービスを軸に社会を1mmでもより良い方向にすることが我々のミッション。 「マクサスだから売りたい」といっていただけるような業界No. 1リユース会社を目指します。

【画像出典:http://shop.kitamura.jp/】
「写真を撮影する機会がなくなったから、持っているデジカメを処分に出したい」
「使用できるデジカメを持っているけど、買取に出せばいいのか処分すればいいのかわからない」
「使用していたデジカメが壊れてしまった。処分に出したい」
そんな皆様のためにデジカメの処分に関する手順をまとめました!ぜひご参照ください♪
デジタルカメラを処分する前に知っておくべきこと
まずはデジカメの処分方法についてです。
デジカメの処分方法は大きく分けて2つになります。
①ゴミとして自分で廃棄する(友人に譲る)
②買取業者に売りに出す
「まだ全然使えるデジカメだから売れるなら売りたい!」
「状態はそんなによくないけど買ったとき高かったからできればお金にしたいな」
そんな方は多くいらっしゃると思います。
筆者がプロの目線から、あなたのデジカメが買取できるのか処分すべきなのかをお伝えします。
買取できるデジカメと処分すべきデジカメの違いとは
①購入時の金額が高いか?
デジカメは、性能と金額の高さがある程度比例しているので、購入時の金額が高ければ高いほど買取できる可能性が高いです。
購入時3万円以上のデジカメは、多少古くても買取できる可能性が高いです。
②古すぎないか?

【画像出典:http://pasyasoku.com/】
デジカメは毎年大幅に機能が向上する商品です。
そのため時間が経つにつれてどんな人気商品も価格は下がっていきます。
目安として2015年以前に製造されたデジカメは基本的に買取が難しくなってしまっています。
③デジカメとして機能しているか?

【画像出典:https://www.irasutoya.com/】
「写真が撮れない」、「充電ができない」などの症状がある場合はジャンク(故障)品の可能性が高いです。
ジャンク品の場合は基本的に買取が難しく、廃棄する以外ないでしょう。
※例外として、1眼レフや購入時3万円以上の商品は古すぎない限り買取ができる場合が多いです。
3点を踏まえた上でのまとめ
状態に問題が無い場合、ある場合の両方の目安となる表を作成しました。参考にしてみてください。
動作・状態に問題が無い場合
製造年 | 購入時の金額 | 買取の可能性 |
2017年以降 | 3万円以上 | 高 |
2016年~2017年 | 3万円以上 | 中 |
2015年~2016年 | 3万円以上 | 低 |
2015年以前 | 3万円以上 | 低 |
ジャンク品の場合
製造年 | 購入時の金額 | 買取の可能性 |
2017年以降 | 5万円以上 | 高 |
2016年~2017年 | 5万円以上 | 中 |
2015年~2016年 | 5万円以上 | 低 |
2015年以前 | 5万円以上 | 低 |
表からわかるように、デジカメは製造年から3年以上経ってしまうと買取できる可能性ががくんと下がってしまいます。
しかし逆を言えば、製造されてから3年以内であれば、買取が可能な場合が多いです。
もしこの表の中で買取の可能性が中より上の場合はお気軽にお問い合わせをしてください♪
デジカメの処分(廃棄方法)

【画像出典:http://beachesbia.com/】
「電子機器だし普通の捨て方じゃいけない気がする」
「データとかの心配があるから気軽に捨てられない」
そんな考えをお持ちの方のために安心してデジカメを処分できる方法をお伝えします。
まず結論から言うと、デジカメは小型家電リサイクル法に乗っ取り自治体で処分されるため、あなた自身で処分できます。

【画像出典:http://rief-jp.org/ct4/64769】
小型家電リサイクル法は、デジタルカメラやゲーム機等の使用済小型電子機器等の再資源化を促進するため、主務大臣による基本方針の策定及び再資源化事業計画の認定、当該認定を受けた再資源化事業計画に従って行う事業についての廃棄物処理業の許可等に関する特例等について定めた法律です。環境省HPより引用
そのためデジカメの処分は各自治体に委任されています。
例えば横浜市では、デジカメは無料引き取りを行っており、スーパーなどに小型ボックスが設置されているためそこに入れるだけで無料引き取りしてもらえます。
そのためご自身がお住まいの自治体のHPを参考にしていただくとご自身で処分することができます。
「情報の問題もあるし、できればプロに処分を任せたい」

【画像出典:https://www.irasutoya.com/】
そんな皆様は、ヨドバシカメラやビックカメラなどの大衆電化製品店舗にお持ちしてみてはいかがでしょうか?
このような店舗は無料で引き取りをしている場合があります。そのためお近くのお店に持って行ってみてはいかがでしょうか?
プロの方々が丁寧に情報などを消去してくれます。安心安全の処分方法です!
デジカメの買取について

【画像出典:https://www.gizmodo.jp/】
「このデジカメは買取できそうだ!」
「でも買取店舗はいろいろあるし、どこにお願いすればいいんだ?」
正直今まで買取を依頼したことない人からすると、買取は『面倒臭そう』、『安く買い叩かれそう』そんなイメージがあるかもしれません。
とは言っても従来の買取方法の「店頭買取」は店頭へ持っていくのが確かに面倒で、「宅配買取」はしっかり査定されているのか見えないから心配と、あまり良くないイメージがありました。
マクサスはそんなイメージを払拭するために新時代の査定方法【SEL-LIVE】(セルライブ)をスタートしました!
これは、PCやスマートフォンで「SEL-LIVE(セルライブ)」というアプリを用いて、ビデオチャットをしながら「その場で」お客様の不用品について査定額を告知するというサービスです。
実際に査定額を知った上での買取が可能となるため、「写真だけでは査定額が変わってしまうのではないか」という不安を抱いている方にとっても、打って付けのサービスです。
出張買取サービスと合わせてご利用いただくことで、スピーディーかつ正確な買取が実現可能となります。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ♪
デジカメを高額買取させるために

【画像出典:https://ja.pngtree.com/】
要は「購入時の状態にできるだけ近づけること」これが最も価格に関わってきます。
そのためにすることは3点。
①見た目を綺麗にする
買取の時、重要になってくるのは「第一印象」です。
査定の際、キレイなカメラであればやはり査定士も高額査定を出しやすいです。
そこでここでは簡単なデジタルカメラの掃除方法を書きますので、実践してみてください。
・レンズの手入れ

【画像出典:http://u-note.me/】
レンズは「ほこりや汚れ」が一番付着しやすい場所のため、レンズクリーナーなどを活用してふき取りましょう。
この際、強くふきすぎてレンズを傷つけてしまうことは大きな減額となってしまうので注意しましょう。
②付属品をできるだけ揃える

【画像出典:https://stereocamera.co.jp/】
付属品は数多くありますが、特に重要度の高いものの順番にご紹介します。
(重要度大)バッテリー、充電器、レンズ
これらは他の付属品に比べて特に重要度が高く、製品によってはこれらがないと価格がつかない場合もあります。
(重要度低)箱、ストラップ、説明書
これらは上記の付属品に比べると重要度は下がりますが、もちろん無いよりはあった方が価格が伸びます。
家のどこかにある場合は探してみてはいかがでしょうか?
③三脚、ストロボなどのカメラと一緒に利用するもの

【画像出典:http://net-sd.co.jp/】
カメラを購入する際に合わせて購入してお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
買取の時には、関連するものは一緒に売ると高額買取してもらうことができます。
これらの製品を持っているかたでもう使わないという方は是非店頭に持っていきましょう!
お持ちのデジカメの現在の価格が知りたいという方はお気軽にお問い合わせくださいませ♪
最後に!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。皆様のデジタルカメラの処分に役立てば幸いです。
最後にデジタルカメラの買取相場をまとめてみました。是非参考にしてください!