2018.06.30最終更新日:2018/09/11
【遺品整理】いつから始めるべき?時期やタイミングを決める3つのポイントを紹介!


「リユースを本物のサービス業へ」を合言葉に、【どこよりも高く】【どこよりも早く】【誰よりも元気】に営業させていただいております。 買取というサービスを軸に社会を1mmでもより良い方向にすることが我々のミッション。 「マクサスだから売りたい」といっていただけるような業界No. 1リユース会社を目指します。
当記事では、遺品整理を始めるタイミングについて説明します。
また、遺品整理をすぐに始めなければならない方、遺品整理の業者のまとめ、買取業者との比較、誰に遺品整理をお願いするべきかと言ったことをまとめた記事がございますので、下記リンクをご参照ください。
遺品整理を始めるタイミング1:急を要する場合
【画像出典:http://www.iijimadenki-kouji.com/taimingu.html】
遺品整理が急を要する場合というのは主に以下のような3パターンが多いです。
※クリックすると下に飛びます
順番に説明していきます。
1.葬儀終了と同時に部屋を明け渡す場合
【画像出典:https://sficshiraume.com/hikoshihiyo/hikoshi71.html】
ご家族で別々に暮らしている方や、実家が遠くにあるご家族が亡くなった方ですと、頻繁に故人の家に来て遺品整理をする、ということも難しいはずです。
葬儀が終わったらすぐに遺品整理をして、実家に帰らなければならないという方も多いと思います。
そんな方は、ぜひ下記リンクをご参照してください。
2.賃貸住宅で月末までに家を開けなければならない場合
【画像出典:http://sozosha.blog.fc2.com/blog-entry-1035.html?sp】
賃貸住宅ですと、遺品整理が終わらず遺品が残っていると誰も住んでいないのに翌月の家賃を支払わなければならなくなってしまいますよね。
都営住宅や市営住宅などの契約も、死亡後2週間までに品を片付けなければ延滞などの費用が掛かってきてしまいます。
そのような時は早めのタイミングで遺品整理を行うことが必要です。
3.49日までに片付けなければならない場合
【画像出典:http://www.hetgallery.com/nishinagahori-openhouse.html】
49日等でご親族が一堂に会する場面で、遺品整理を終わらせておいて、形見を親族の方に渡したい場合等もありますよね。
そういう場合は49日までに遺品整理を終わらせる必要があります。
遺品整理を始めるタイミング2:急がない場合
【画像出典:https://keizoo.exblog.jp/2272809/】
上で説明したような住居の問題等がなく、遺品整理を急がなくていい場合というのは主に以下のような3パターンが多いです。
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順番に説明していきます。
1.諸手続き終了と同時に遺品整理を行う場合
【画像出典:https://www.zba.jp/hikkoshi/cont/the-day-after/】
日本では、親族の方が亡くなられた時に提出しなければならない書類がたくさんあります。
期限 | 提出書類 |
---|---|
7日以内 | 死亡届出 |
火葬をする前 | 火葬許可申請書 |
14日以内 | 世帯主の変更 |
14日以内 | 健康保険の資格喪失届出 |
14日以内 | 国民・厚生年金の資格喪失届出 |
5年以内 | 住民票の除票の取得 |
また細かいところまであげると、公共料金、新聞、インターネットの名義変更、もしくは解約、クレジットカードの解約等やることはたくさんあります。
ですので、諸手続きがすべて終了したタイミングで遺品整理を始めるという方が多いです。
そんな方は、ぜひ下記記事をご参照ください。
1.法要に遺品整理を始めるタイミングを合わせる場合
【画像出典:http://www.shinke-sousai.com/49nichi-houyou/】
法要には以下のような種類があります。
【画像出典:https://www.kurashinotomo.jp/butsudan/houyou/knowledge/】
この中でも、親族がしっかりと集まるようなものは49日や一周忌等でしょう。
遺品整理をするに当たって、形見分けや遺品の分配等を考えている方は、親族が一堂に会する法要の際に遺品整理をすることをおすすめ致します。
1.気持ちの整理がつくのを待ってから遺品整理を行う場合
【画像出典:https://hoshinoena-kaiun.com/hurinyametai/】
ご親族が亡くなられて、葬儀や諸手続きに追われて気持ちの整理もつけられていないと言う方も多いかと思います。
そのような状態で遺族が大事にされていた遺品をすぐに処分するというのは難しいかもしれません。
ですので、まだ気持ちの整理がついていない方は気持ちの整理がついたら遺品整理を始めるのもいいかもしれません。
もし遺品整理を始めようと少しでも思った方は、ぜひ下記記事をご覧ください。
遺品整理を始めるタイミング まとめ
いかがでしたでしょうか?
遺品整理を始めるタイミングは、置かれている状況にもよりますが、
「人それぞれ違う」ということがご理解していただけたかと思います。
遺品整理に関してくわしい情報を知りたい方はぜひ下記記事をご覧ください。
最後までご拝読いただき、ありがとうございました。