2018.04.11最終更新日:2020/06/08
【中国切手】2018年買取相場 マクサスが高額査定できる3つの理由


「リユースを本物のサービス業へ」を合言葉に、【どこよりも高く】【どこよりも早く】【誰よりも元気】に営業させていただいております。 買取というサービスを軸に社会を1mmでもより良い方向にすることが我々のミッション。 「マクサスだから売りたい」といっていただけるような業界No. 1リユース会社を目指します。
【画像出展:https://stampkaitori.net/】
「中国切手コレクションの買取ってどこに頼めば良いかなあ?」
「中国切手の買取って、都内だとどんなお店がやってるの?」
中国切手のコレクションをお持ちで、こんなお悩みの方はいらっしゃいませんか?
中国切手は高価なものの、専門性が高いため買取を行なっているお店や買取価格を調べるのは難しいものです。
当記事では、『買取マクサス』の中国切手の買取相場を紹介いたします!
中国切手の買取相場まとめ
2009年、香港で行われたオークションに出回った1枚の中国切手に、1枚368万香港ドル(4300万円程度)という未曾有の買取価格がつけられました。
『中国の全土は赤い』と呼ばれるこの中国切手は、文化大革命中の1968年に印刷。
切手の中の図柄で、当時の政府にとって重大なミス(台湾が領土とされていないように見える)から、発行からわずか半日で回収され、希少性の極めて高い1枚となりました。
これは極端な例ですが、政治体制の理由などで切手の絶対数が少ない中国切手市場は、側から見ると現代の金山とでも言える巨大市場とも言えます。
一方で、その希少性から、中国切手は度々投資家から投機対象と見なされ、その相場が頻繁に移りゆくという性質もあります。
中国切手はどこで買取を頼むべきか
中国切手は偽物が多く出回っているため、買取を行っている業者はかなり限られています。
もちろん買取会社はその偽物を見極めるために、プロの査定士依頼する必要があるため、そのぶん買取にコストがかかっています。
『買取マクサス』は、中国切手の買取に精通するスタッフが社内に在籍!
中国切手をはじめ、骨董品について造詣のあるスタッフが待機しているため、高額買取が可能です。
中国切手の買取先をお探しの場合、『買取マクサス』にお問い合わせください。
中国切手 赤猿の買取価格
赤猿は中国切手の中でも特に高価格で買取が行われている切手の一つとして知られています。
中国の干支である庚猿の年に発行された、中国の年賀切手。
庚猿を記念した中国切手赤猿は、中国の干支が60年に一度しかないこともあり、かなり大人気な一枚。
その発行枚数の多さに関わらず、切手1枚が15万円ほどで取引され、シート丸ごとあれば2000万円近くで買取されたという記録をもつ中国切手です。
こちらの中国切手『赤猿』、2018年3月現在、マクサスでは160,000円で買取を行なっています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。
赤猿をはじめ、中国切手はその存在の希少さ、投機対象としての価値から安定した相場というものは存在しません。
一説によると、大量に中国切手を買い戻していた中国人が、最近はバブルの傾向で経済的に以前ほど余裕がなくなったためか、値下がり傾向にあるという話も。
お持ちの中国切手の現在の価値については、お気軽にお電話でお尋ねください。
中国切手 文化大革命時代の毛沢東シリーズ
次の相場を紹介するのは、1966年の文化大革命から発行された毛沢東をモチーフにした中国切手のシリーズ。
当時、切手収集がブルジョワ趣味として忌避、規制されてきた背景もあり、この時代の中国切手は1枚探すのもかなり大変で、コレクターアイテムとして中国切手市場では高価な買取価格で取引されています。
保存枚数が少ないこともあり、シートや連番などで残っていれば価格は跳ね上がる、中国切手マニアにとっては垂涎のアイテムと言えます。
中国切手『毛主席の最新指示』買取価格
『毛主席の最新指示』は、1968年に発行された5枚組の中国切手。
毛主席の顔が印刷された1枚と、5種類の指示文書が書かれたこの中国切手は、セットで状態が良い状態であれば40万円から50万円で取引された実績がある希少品です。
中国切手は存在自体が希少で、投機対象として価格が頻繁に変動するため、安定した買取相場はありません。
今現在の買取価格についてはぜひお電話でお問い合わせください。
中国切手『毛主席の長寿を祝う』買取価格
『毛主席の長寿を祝う』は、1967年に発行された中国切手。
毛沢東のイラストが入った1枚と毛沢東語録から抜粋された言葉が印刷された10枚がセットになった中国切手で、状態が良く、全て揃っている状態であれば16万円で取引された実績もあるほどのプレミア切手です。
こちらの中国切手『毛主席の長寿を祝う』、2018年3月現在マクサスでは170,000円で買取を行なっています!
ぜひお気軽に一度お問い合わせください。
中国切手『毛主席の長寿を讃える』買取価格
『毛主席の長寿を讃える』は、1967年に発行された中国切手。
全8種類からなるこの中国切手は、1967年に二回に分割されて発売されたという経緯を持っており、状態が良く全て揃った状態であれば9万円近い値段で取引されています。
こちらの中国切手、『毛主席の長寿を讃える』をマクサスでは110,000円で買取を行なっています!(2018年3月現在)
中国切手『毛主席詩詞』買取価格
『毛主席詩詞』は、1967から1968年に発行された中国切手。
3回にわたり分割され印刷されたこの切手は、1枚の書物をしたため毛沢東の絵が印刷された切手と、毛沢東が読んだ詩が印刷された13枚のセットから成り立っています。
全て揃って、状態が良いものであれば、10万円前後で取引されることもあるほど、文化革命時代の中国切手の代表格。
潤沢な資金を持った中国切手コレクターならば、未使用、良状態の『毛主席詩詞』は探す価値のある中国切手と言えます。
中国切手 革命的な現代京劇 買取価格
『革命的な現代京劇』は、1968年に発行された中国切手。
2回に分けて発売された9枚組からなり、全て揃って、状態が良いものであれば、8万円前後で取引された実績もある、貴重な中国切手です。
こちらの中国切手、マクサスでは2018年3月現在80,000円で買取を行なっています!ぜひお気軽にお問い合わせください。
中国切手 『アメリカ黒人の闘争支持』買取価格
『アメリカ黒人の闘争支持』は、1968年に発行された中国切手。
毛沢東は1965年にアメリカの黒人の闘争を指示する生命を出していますが、この中国切手はそれをモチーフにしたもの。
1枚で2万5千円、4枚繋がっているもので20万円程度の価格で取引されているという記録もあるほど、貴重な中国切手です。
中国共産党46年記念(毛主席像)
1967年に発行された中国切手『中国共産党46年記念』は、中国共産党設立46年を記念して発行された切手。
市場価格は5枚セットで4万円ほどで取引された実績がある、価値のある中国切手です。
中国切手 『毛主席は赤い太陽』買取価格
『毛主席は赤い太陽』は、1967年に発行された記念中国切手。市場買取価格は6万円ほどで取引が行われた記録もあります。
文化大革命時代の中国切手
革12 紅旗用水路
『紅旗用水路』は、1972年に発行された中国切手。
中国の有名な名所、紅旗用水路をモチーフにしたもの。紅旗用水路は断崖絶壁に切り開かれた用水路で、現代でも流れ続け、山の集落に利用されているとのこと。詳しくはこちら
こちらの切手、マクサスは6,000円で買取を行なっています!(2018年3月現在)
ぜひお気軽に一度、お問い合わせください。
革13 現代バレェ
『現代バレェ』は1973年発行の中国切手。4種類のバレエをモチーフにした切手シリーズ。
2018年3月現在、6,500円で買取を行なっています!お気軽にお問い合わせください。
革17 工業機器
『工業機器』は1973年発行の中国切手です。
4種類セットでマクサスでは24,000円で買取を行なっています。
文化大革命後の中国切手
T41 子供の頃から科学を愛そう 小型シート
『子供の頃から科学を愛そう』は中国で一人っ子政策が施行された1979年発行の中国切手です。
4種類セットでマクサスでは24,000円で買取を行なっています。(2018年3月現在)
T43 西遊記
『最遊記』は1979年に発行された中国切手です。
8種1セットで、全て揃った状態でマクサスの買取価格は5,000円ほど。
こちらも執筆現在の価格ですので、詳しくはお電話にてお問い合わせください。
中国切手の買取最新情報
夏頃から続いている相場の停滞ですが、例年の傾向から考えると2月の春節に向けても回復は厳しいのが現状です。
赤猿は中国切手の中でも最も有名なものとして知られていて、高価格で買取が行われている切手の一つです。参考までにヤフーオークションでの落札相場を確認してみましょう。
・2018年7月頃の落札価格 約11万円~18万円
・2018年10月頃の落札価格 約10万円~17万円
状態やタイミングにより落札価格は前後しますが、おおよそがこちらの金額のように最高・最低価格ともに金額は下がっています。
中心となる価格帯についても秋に近づくにつれて10万円代前半の金額が多く目立ちます。
7月には2枚セットのものが35万円で落札されている一方で9月には25万円で落札されている事からも相場の停滞が分かります。
保管状態が良いことの多い4枚シートの場合では傾向が更に顕著です。
現在は投機の対象して見られている中国切手ですが、最近はその傾向も比較的落ち着きを取り戻してきています。
買取マクサスでは大幅なコストダウンを実現し、その部分でお客様への還元させていただくという点をアピールポイントの一つとしています。中国切手の買取に関してもぜひお気軽にお問い合わせください。
中国切手買取相場の傾向
価格は状態によって変わる
中国切手はコレクターアイテムなので、状態による査定額の上下はかなりあります。
買取を希望する中国切手が使用済みか使用済みではないかにより、査定額はかなり変わってきます。
また、保存状態によっても査定額は変動しますので、買取相場から実際の査定額が下回るということもしばしば起こります。
納得がいく査定額を引き出すためには1社だけではなく、複数の会社に査定を出すのが良いかもしれません。
中国切手と投資
【画像出典:https://prestige.smt.docomo.ne.jp/article/8385】
冒頭でも触れましたが、中国切手に限らず切手は投資対象として、いっときは「投資効率200%以上」とも言われるほど投資家から人気が出ました。
特に中国切手は、1980年発行当時50円前後で発売された『赤猿』が15年ほど前には10,000円で、2013年には120,000円で、現在ではそれ以上、と強烈なシンデレラストーリーを展開しています。
一方で、中国切手の取引は「これからの時代はババ抜き」になる可能性を一部専門家は指摘。
もちろん、大切に保管されるのも大事ですが、あるいは「16万円まで上がったので売っちゃおう」と自分の中で「ゴール」を見つけるのも一つの蒐集道と言えるのではないでしょうか。
中国切手の投資について、興味がある方はこちらとこちらの記事もおすすめです。
中国切手の買取店を東京で探しているあなたへ
古物商が多い東京ですが、中国切手の買取に対応している業者は限られています。
買取マクサスは、中国切手の買取に精通するスタッフが在籍。大切な中国切手を丁寧に査定させていただきます。
また、少数精鋭かつオンライン買取による人件費削減により高価買取を実現しているため、買取価格に関して自信があります。
もし東京で中国切手の買取店をお探しの場合、ぜひマクサスまでご連絡をお願いします。